フィリピンといえばセブ方面が有名で、アニラオは最近になって日本からのツアーが企画されるようになりましたが、もともとはマニラ在住の外国人が訪れるリゾート地でした。
 でも、海の豊かさはセブに負けないもので、透明度はセブ以上でした。

ジープニー 海岸
名古屋からマニラへは4時間ほど。 
空港から送迎車でマニラ市内の喧噪を抜け、ハイウェーを使い、3時間ほど行くと、海辺のリゾート地「アニラオ」に到着します。
 滞在するリゾート「サンビーム」に到着したのは夕方になっていました。 サンビームは部屋数が15室ほどで、スタッフはとてもフレンドリー。 目の前からボートが出るのでとても便利です。 レストランのマンゴーシェイクは絶品でした。 
ハマクマ ネッタイミノカサゴ
ハマクマノミ。
巣を守るために必死で威嚇しています。 
ネッタイミノカサゴ。
近寄っても逃げもせず、ヒレを広げて岩陰でボーッとしています。
英名では「ライオンフィッシュ」とも言いますが攻撃性はゼロ。
ソンブレロ ウミウシ
代表的なポイント「ソンブレロ」です。
メキシコの帽子に似ているのでこの名がつきました。 島のまわりはサンゴとソフトコーラルがきれいです。
アニラオの海には、海の宝石「ウミウシ」も豊富でした。
カクレ ハナビラ
カクレクマノミ。
ソワソワとよく動くので被写体としては×。
でも映画「ニモ」以来、子供を喜ばすには一番ですね。

ハナビラクマノミ。
今回4種のクマノミを見る事が出来ました。

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 寒い日本を抜け出し、フィリピンの老舗リゾート”アニラオ”へ避寒ツアー。 マニラから車で3時間ほどの静かな田舎町。 豪華なホテルやレストランはなく、小さなリゾートが海岸に沿って並びます。 そしてリゾートの目の前は元気なサンゴに集まるトロピカルな魚たちの楽園です。
  
 


夕日 オベット
リゾートのレストランから見たバラヤン湾に沈む夕日です。
写真以上に海が真っ赤に染まり美しい光景でした。
サンビームのガイド オベットと2号です。
強いカレントの中、2号を引っ張ってくれました。 アリガトウ。
ケショウフグ ピグミーシーホース
ケショウフグ  でもこんな化粧は・・・。
結構大きな魚で5〜60cmありました。 
ピグミーシーホース
とても擬態が上手く、ちっちゃいので見つけるのが大変です。 どこにいるか解りますか。
クリックして大きくしても解らないかも。
(下を向いています)

イボウミウシ アンナウミウシ
ツノキイボウミウシ。
動かないので被写体としては○。 
アンナウミウシ。
GUAM
2004年5月
ボート テーブル
2月9日 曇時々晴 水温26℃ 
フィリピンでは珍しく、バンカーボートではなくモーターボートを使います。 ポイントまでは10〜20分で到着。 午前中に2本、昼食後1本のパターンです。
フィリピンはサンゴが元気。 8畳ほどもある巨大なテーブルサンゴが迎えてくれました。
ウチのリビングには入りません。