
7月31日　晴れ　気温３１℃　サヌールからヌサペニダ島までボートで１時間。快晴ですが、結構波がありました。	クリスタルベイというポイント。　この時期のバリは、何といってもマンボウ。　水温が下がり、深場からフワフワ浮いてくるのを、ドロップオフで根待ちします。潮当りがよく、強いカレントで岩にしがみついて待ちます。


７月30日　快晴　バリ島デンパサールからジャワ島ジョグジャカルタまでの飛行機で１時間。　バリからは早朝発の１日ツアーです。　ジョグジャカルタからは車で１時間で世界遺産ボロブドゥール遺跡へ。	ここは、世界最大の仏教遺跡で　、大乗仏教を奉じていたシャイレーンドラ王家によって、７８０年ころから建設され８３３年に完成したもで、115m四方の正方形をしています。


８月１日　晴れ　気温34℃ いつもの通り、最終日は、窒素抜きのためにホテルでのんびりします。今回宿泊したのは、クタ地区にあるディスカバリーリゾートホテル。　大型リゾートホテルで、とても快適でした。	バリ独特の割れ門。青い空、白い雲、青い海、絵になるね。３度目のバリ、初めてのジャワ。　いつも優しい風が吹いていました。


「どうも最近ヒットしないなぁ」　恨めし気なダイバー２号です。	ダイビングがダメならショッピングだっ！（なんでやねん・・１号）こういう時は、ショッピングが一番。ホテル横のショッピングセンター「ディスカバリー」です。　中には「そごう」も入っています。


肝心のマンボウは・・・。　何と、この時期にしては水温が27℃もあり、残念ながら・・・。　前回のフィジーのシャークダイブといい、最近のダイビングはツキがありません。	でも、ヌサペニダはバリでは透視度もよく、サンゴや小魚もとても元気な海で、マンボウ以外にもとても楽しめました。


地震で被災した基礎部分を国際協力で補修していました。一日も早く補修が完了し、荘厳なシヴァ神の像を見に再び訪れたいと思います。	ジャワといえば｢ジャワカレー」　日本人にはハウスでおなじみです。　千葉真一夫婦のＣＭで大人のカレーのイメージですが、実は甘口のカレーです。　スパイスを追加すればとても美味！


壁には、仏教の経典を基にした細かくレリーフが彫られていました。　　遺跡は３層に分かれ、俗世、色世(物質世界）、そして仏の世界である無色世(精神世界）になっています。	ここが無色世です。　ソトゥーバ(ドームのようなもの）の中には悟りを開いた仏様が瞑想しています。　（哀れなダイバー１号は俗世からぬけることはできないでしょう。・・２号）


遺跡は火山の噴火により1000年も埋もれており、1814年にオランダ人により発見されました。そして2006年のジャワ中部地震でも、また一部が破損し、石塔の一部が破損してしまいました。	中央の石塔は、もともと42ｍあったそうですが、破損して現在では35ｍ担っているそうです。


次はプランバナン遺跡へ。こちらは900年ころに建立されたヒンドゥー教の寺院で、ボロブドゥールと並び、ジャワ建築の最高傑作と言われています。	中央の大きな大きな塔がヒンドゥー教のシヴァ神を祀るものです。ここは、ジャワ中部地震で被害に逢い、危険であるため、今は中に入ることができません。

２０１０年４月にダイバー１号の仕事の関係で、３年間住み慣れた豊橋から、名古屋へ転勤となって初めてのダイビングツアーは、３度目のバリです。　バリは今マンボウの季節。　癒し顔のマンボウ君に会いたい！　それから今回は、初めてジャワ島に渡り、世界遺産のボロブドゥール遺跡とプランバナンを巡ります。