プロペラ バンカーボート
ボラカイ島へは、マニラから国内線でカティクラン空港(ボラカイ島の対岸)か、カリボ空港(カティクランまで車で1時間半)へ乗り継ぎます。
いずれも、マニラから1時間くらいにあります。
カリボ空港は小さいとはいえジェット機が離発着できますが、カクティラン空港は写真にあるプロペラ機となります。 
カクティランからは、バンカーボートで10分ほど。 但し、
乗り合い船は、桟橋から乗船できますが、ホテルチャーターのバンカーボートへは、浜から水中を歩いて乗船です。
2号は、ポーターにおんぶしてもらい乗船しました。  
 

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海岸通 サンドキャッスル
ホワイトサンドビーチ沿いの通り。
数多くのホテル、レストラン、バーや土産物屋が並び、夜も人通りが絶えません。
定番のBBQの他フィリピン、イタリアン、ギリシャ、スペイン、メキシカン、中華、タイ、和食その他各国料理のレストランがあります。
珍しいスエデッシュ(スエーデン)料理もありました。

サンドキャッスル
ホワイトサンドビーチには、所々に砂でお城が造ってあります。
夜になるとキャンドルでライトアップされます。
制作者らしき人物がそばにいて、記念写真を撮ってくれますが、前の貝殻にチップを入れなければなりません。 
また、砂には、この人物が霧吹きで水をかけて固めているので簡単には壊れません。
 
 
MALDIVES

 これまで、セブやボホール、ドゥマゲッティーなど何度もフィリピンには来ていますが、リゾートとしてはこんなに充実しはいませんでした。 天候に少し恵まれず、ダイビングは風と波と寒さで少し辛い思いをしましたが、アフターダイブは充実していました。  2号もダイビングで寒い思いをした分、エステでリラックスして満足しています。

Dモール ミスド
Dモール
ホワイトサンドビーチの中央にあるDモール。
多くの洒落たショップやレストランが並ぶエリアです。 フィリピン、イタリアン、ギリシャ、スペイン、中華、和食その他各国の料理がレストランがあります。
ミスタードーナッツ
この様なブースでミスドが売られていました。
種類はクリーム入りのイーストシェルタイプのみで、ポンデリングなどはありません。
日本のものより小降りで1個35ペソ(70円)でした。
カクレ トウアカ
ニモ人気もそろそろかげりが見えていますが、それでも相変わらすかわいいカクレクマノミ。
トウアカクマノミが、タマゴを守っていました。 日本にいるトウアカは黒ずんでいますが、ここの個体はオレンジ色で、でっかいカクレクマノミの様でした。
ウミウシ ハナヒゲ
CAMIAU
ダイビングのために沈められた沈潜ポイントです。 船のデッキに巨大なウミウシがへばりついていました。 体長が20cm以上あったと思います。
ANGOL
この時期、ボラカイは乾期なのですが北東の風が強く、潜れるポイントが近場に限られていました。 ショップ(アイランドスタッフ)からバンカーボートで10分〜15分ですが、かなり揺られました。 また、日差しがなく、寒さがこたえました。


トライシクル 事故機
トライシクル
島内の足は、おなじみのトライシクル。
約3時間の島内観光で600ペソでした。
ドライバーがガイドもしてくれます。
流しのトライシクルには、6人ぐらいは平気で乗っていますが、坂道ではみんなが降りて押しています。
滞在中に、飛行機の車輪が出ず、胴体着陸する事故がカティクラン空港で発生し、空港が閉鎖され、帰国できるか心配させられました。
帰国の前日に空港は再開され、無事帰国出来ましたが、機体はそのままおいてありました。
Mt.Luho PUKA
島の東海岸
島内最高峰のMt.LUHOからの眺めです。
ホワイトサンドビーチはこの反対側(西側)になります。山頂は強風が吹き、竹で編んだ展望台は、かなりスリルがあります。
 
PUKABEACH
ホワイトサンドビーチの賑わいとは対照的な静かでのんびりしたビーチ。
いくつかは土産屋とレストランもあり、ボーッと一日過ごしてみたい場所でした。
 
 
タリパパ  市場
Dタリパパ
こちらは気取らないショッピングモール「Dタリパパ」です。 幾筋もの小さい通りに、Tシャツやサロン、サンダルなどの土産物屋やレストランが軒を連ねます。
Dタリパパにはこの様な海鮮市場もあり、地元の人も利用しています。
ここで材料を買い、すぐ隣のレストランに持ち込んで料理してもらう事もできます。
ロブスターが100g当たり200ペソ位。
調理代は1匹100ペソでした。

 フィリピン ボラカイ島へ2009年潜りぞめに行って来ました。 ホワイトサンドビーチは、アジアのワイキキとも言える賑わいでした。 でも、島の奥には静かで美しいビーチがあり、のんびりと波音を聞きながらボーッとすることもできます。
 セブなどに比べると日本での地名度は低く、直行便もないので、日本人はまだまだ少数派で、ヨーロピアンとコリアンが多い様です。
 でも、ここはかつて、あのBMWの調査で、世界の美しいビーチNo.1に輝いた事もあるそうで、4Kmも続く白く細かい砂のビーチとビーチサイドの賑やかさは、日本でも人気に火がつくかも・・。

2006年9月