カバ 黒真珠
後にある木の根の様なものは、フィジー人には欠かせない「カバ」という飲み物の原形です。
根を粉末にし、水に溶いて飲みます。 二日酔いにはとても効果があるとのことです
フィジーはサトウキビと黒真珠が特産。
アクセサリーに加工して土産物として売られています。 2号いわく、「いい物は高い」とのこと。
ナンディー ナンディー市街
9月21日
今年の3月からフィジーへの直行便は廃止され、韓国経由しかありません。 中部国際空港を午後3時に出発し、仁川(インチョン)で乗り換えてフィジー(ナンディー)に着いたのは翌日の朝7時でした。(時差+3時間)  2号も疲れ気味。やっとたどり着いたといった感じですね。
 でも実は、仁川空港のショップが充実していて、そこでエネルギーを使ったせいです。
  
南半球のフィジーは今は冬。 日中は日差しが強く、2号はすぐに日陰に入ってしまい顔が写りませんが、朝夕は20℃くらいになります。 丁度9月中旬の日本と同じですね。
国際空港のあるナンディーの街です。 観光の拠点でもあり、離島行きの船もここから出ます。   
 
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アウトリガー restaurant
ホテルは「アウトリガー・オン・ザ・ラグーン」に泊まりました。
空港のあるナンディーからは車で1時間30分ほどかかります。
広い敷地にフィジー風のコテージが点在し、部屋も広い快適なホテルでした。
 
プライベートビーチ沿いのレストランのテラス。
ここのピザはとてもイケました。
日中でも日陰に入るととても爽やか。 海風がチョー気持ちいい。
ラグビー

 
MALDIVES
上陸 カバの儀式
無人島なのですが、たくさんの人が迎えてくれます。 この人達が、色々なアトラクションで楽しませてくれます。
先ずは、カバの儀式。
カバの儀式とは、ホストが客をもてなす作法です。 先ず「ブラ=ハロー」挨拶し、1拍手、一気に飲み干して「ビナカ=有り難う」 と挨拶して3拍手。 もともと胡椒科の植物の根なので漢方薬の様な味がします。

真冬の南半球。初めてのフィジーダイビングツアーです。 日本からは直行便がなく、韓国仁川経由で約13時間。 疲れますね。 でも、フィジーでは世界No1ポイントに選ばれた「シャークリーフ」ををめざしてワクワクドキドキです。  ここでは、ホワイトチップを始め8種類のサメが見られるとのこと。 中にはダイバーを餌と間違えて寄ってくるヤツもいて、ガイドはサメよけのヤリをもって人食いザメと激バトル。 
さて、念願のサメとの対面は・・・どうだったのでしょう?

リバークルーズ ボート
シャークダイビングが残念ながらキャンセルとなったので、リバークルーズツアーに出かけました。  マングローブに囲まれた川をボートで下り無人島(?)を探検します。
乗客のほとんどが、オージー(オーストラリア人)です。
観光客のバッグやサングラスなど持ち物をアッという間に盗みます。 盗まれた物は、地元のおじさんにチップを払って取り返してもらうシステムです。 

2006年9月
ふじ カエル
楽しみにしていたサメとの対面はかないませんでしたが、初めてのフィジーを楽しみました。
次回こそサメとの対面を!
(でも韓国経由13時間はちょっと疲れるね 2号)
 
帰りはなんとファーストクラスです。 
(初めてのファーストクラスではしゃぐ2号)
これなら楽だね。
ファイヤーダンス ビール
迫力のファイヤーダンスも楽しめます。
優雅なフラダンスや勇壮なポリネシアンダンスなど飽きさせません。
フィジーのミネラルウォーターはハリウッド御用達。 とてもまろやかで人気なのだそうです。
ビールはフィジービターはまずまず。 このほかのものは気が抜けたような味でした。
ロボ ロボ
カバの後は、フィジー伝統のロボ料理でディナーです。 地面に穴を掘って肉や野菜を入れて、バナナの葉で蓋をして蒸し焼きにします。 

蒸し焼きなので肉の油も適度に落ち、お芋もほくほくしてとても美味しい料理でした。 
クマノミ ウミウチワ
1日目 雨 気温27℃ 水温24℃
アウトリガーから車で30分ほどのワーウィックホテルに併設されたダイビングショップSPADにお世話になりました。
ポイントはショップから1時間ほどのベンガ島周辺です。
ベンガ島の周辺はソフトコーラルが綺麗です。
1m以上もあるウミウチワが扇いでくれました。それにしても気温も水温も低く、日が差していないので寒いダイビングとなりました。
そしてなんと翌日は海が荒れ、楽しみにしていたシャークダイビングはキャンセル。トホホ
市場 タロイモ
ナンディーの市場
海外へくると必ず立ち寄る地元の市場。 フルーツや野菜が並びます。 フィジーの物価はそれほど安くなく、キャベツが120円しています。 リゾート地では、日本よりも高いくらいでした。
主食のタロイモ。
タロイモは、サトイモの仲間で、茹でるとやっぱりネトネトするそうです。