名古屋から那覇経由で約4時間。 梅雨の晴れ間の宮古島です。
空から見るの宮古島は、紺碧の外洋と、エメラルドグリーンの珊瑚礁に囲まれた本当に小さな島です。 
5月18日 梅雨入りしているとは思えないような快晴です。 気温も30℃以上。 夏です。
朝名古屋を発ち、昼過ぎには宮古島へ。
早速レンタカーで島内観光へ出かけます。
ココは、東平安名崎灯台。 海風がとても心地良い!
 宮古島の北の端 池間島と宮古島を結ぶ池間大橋です。 1425mで沖縄2番目に長い橋です。 橋の下は、エメラルドの海。 脇見運転に注意が必要です。
沖に見えるのは大神島です。 人口40人の小さな島ですが、その名の通り、神の住む島で、島民だけで行う秘密の神事があるそうです。 
宮古島は、半日あれば1周回れます。
ココは、宮古島の西、来間島です。
この橋が、現在沖縄県で一番長い来間大橋。
1690mで、農道橋としては、全国1の長さです。
 
来間島の展望台から、宮古島を望みます。
東急ホテルや、前浜ビーチが見えています。それにしても、キレイな海です。
シギラ温泉
地下深くからくみ上げた天然温泉。 温泉プールやジム、エステなどがあり、ダイビングの疲れを癒してくれます。
 
観光農園 「ユートピアファーム」
南の島の楽しみの一つは、フルーツが美味しいこと。ビニールハウスにマンゴーがたわわに実っていました。 園内でジュースやアイスクリームにして味わうことができます。 
宮古島の名物 海洋深層水から作る「雪塩」です。 粒子がとても細かい味のある塩です。
ここでは、アイスクリームにかけて食べます。

紅芋塩をかけてみました。 味は微妙です。
まずくはありませんが、特にかけなくても・・・。
高血圧注意ですね。 

「一之瀬ドロップオフ」 水温27度
カスミチョウが群れています。 ここで、沖縄の県魚「グルクン」の群れと出会いました。
夜は、から揚げになったグルクンと出会いました。 美味。
「一之瀬ドロップオフ」
ハナビラクマノミ。
派手な色が多いクマノミの中間にあって、控えめな淡いオレンジ色がキュートです。
「パナタ」
ギンガメの群れ群れやイソマグロに出会いました。 少し流れがあります。
「魔王の宮殿」
楽しみにしていた宮古の地形ポイントの代表。ライトを頼りに、岩の裂け目を進むミステリーツアーです。 頭を岩にぶつけないように進むと、このような光のシャワーが射しこみます。
  
「がけ下 スネークホール」
ロウニンアジやナポレオンなど魚影が濃いポイントです。 このダイバーはシマハギを狙っていますね。
 
グルクンのから揚げ、ソーミンチャンプルー、島豆腐、海ぶどう そしてオリオンビール! 最高!  
PALOU
南国の華 ハイビスカスね。 園内には、色々な種類のハイビスカスが咲いています。
 
こちらは、ブーゲンビリア。 世界中から集められた50種類のブーゲンビリアが一年中咲いています。
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 過去に2度もツアーを試みましたが、2度とも台風に阻まれた宮古島。 今回は、過去の教訓を生かし、台風時期を避けて5月に行ってきました。 梅雨入り間もない宮古島で念願のダイビングと沖縄料理を楽しみました。 いつ来ても、沖縄にはゆったりとした風と時間が流れています。 まだまだ潜り足りない宮古島の海、またすぐに行きたくなります。  

2005年11月