PALOU

9月24日 曇りのち雨 気温29度 水温27度
いよいよオスロブでジンベイダイブです。
マクタンからは車で3時間。 早朝4時に出発しました。
沖には漁師の船が出ています。

元々、漁師の撒くコマセにジンベイが寄ってきて、漁師にとっては大変な邪魔者でした。
発想の転換で、1年ほど前からジンベイを観光資源にしたのが始まりです。
オキアミと一緒に海水を吸い込みます。 水面には渦ができるほどの勢いでした。
 
ボートに顔を上げるため、立った姿勢になります。 この辺りは推進10mほどですので、水面から海底まで届きそうです。
 
セブマクタンまでは、名古屋からマニラ経由で約8時間。 梅雨空が広がっていました。 しかし台風の影響はなく海は穏やかです。
ショップはPCOMです。
 
9月23日曇り 気温30℃ 水温28℃
 1日目はマクタン周辺を潜ります。
 透視度は5〜10m程度と良くありませんが、クマノミやスズメダイ、ハナゴイなどのカラフルな魚たちが迎えてくれます。
フィリピンの楽しみの一つはフルーツ。 特にマンゴーは最高です。 1kg(4コ位)で70ペソ(=140円)。
 
一緒に潜って仲良くなった若いご夫婦。 とても優しいご主人とカワイイ奥さん。 日本での再会が楽しみです。  また一緒に潜りましょうね。 
この日は、10匹ほどのジイベイが入れ替わりながらやって来ました。 一度にこれだけのジンベイが見られるなんてシアワセ。
 
三匹のシッポ。
ダイバーやシュノーケラー、観光船など気にもしないで、悠然としているジンベイたち。
自然のものなので、いつまでココで見られるかは分かりませんが、その迫力はいつまでも記憶に残ります。
ホテルのマスコットたち。 とにかく人なつこくて、可愛くて、愛嬌があります。
人見知りの我が家のネコとは大違い。

 
フィリピンの街角で必ず見かける鳥の丸焼き。特性ソースで食べるととても美味。
このほか、街角の屋台で売っている焼き鳥やフライドチキンなど、どれもとても美味です。
派手な模様の「オイランヨウジ」。普通の「ヨウジウオ」もいました。

ショップと併設のホテル「Club Paraiso]です。 広い部屋にバスタブ、ウォシュレット付で快適でした。 ただし、蚊が多いので、虫よけスプレーが必要かも。
元々は餌付けしたものではありませんが、今では漁師のボートに顔をつけて、コマセのオキアミをねだります。。 大きいものは8mもあり、ボートと比べるとその大きさが分かります。
漁師からもらえるのは、彼らからすればほんの僅かの量。ほとんどは、外洋で自分で捕食しているそうです。
  

 フィリピンセブ島南部の漁師町「オスロブ」にジンベイザメが大量に出没との情報に、居ても立ってもいられずに出かけました。  フィリピンは今雨季 しかも、巨大台風17号が発生していましたが、無事ジンベイに会えたのでしょうか。   

 マクタン島は、空港のあるリゾート地で、島の東はドロップオフとなっています。
 岩のすき間に「ネッタイミノカサゴ」が横向きに張り付いていました。
 メインは2日目のジンベイダイブなので、あまり遠くのポイントには行きませんでした。
 ウミウシや小さなエビ、カニを観察しました。 
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2005年11月