久しぶりのマリアナブルーのサイパン・テニアンへ
かつては、晴男晴女として名をはせたダイバー夫婦ですが、最近のダイビングでは天気にイマイチ恵まれていません。 起死回生を目指し、久しぶりのサイパン・テニアンに望みをかけて、寒波の日本を後にしました。 これまでグアム、サイパン、テニアン、ロタでの5回のマリアナダイビングでは雨やシケに遭った事がありません。 果たして今回は・・・。

上から差すマリアナブルーの光に包まれて至福のひとときです。 マリアナ近海の固有種「オレンジフィンアネモネフィッシュ」です。 クマノミと同じように見えますが、白い線が青白く、ヒレの色も鮮やかな気がします。
島の西の海はとても静かです。
白い浜にグンバイヒルガオが群生していました。 葉が行儀の軍配ににているのでこの名前となったそうです。夕暮れ間近で花は閉じています。

今回も海峡に恵まれず、楽しみにしていた「グロット」には行けませんでしたが、、天気はまずまず。
マリアナ海に沈む夕日は印象に残ります。

2月12日 晴 
グロットの予定
午後は本家サイパンの「グロット」の予定でしたが、波が強く行けません。 今回も海況に恵まれないダイバー夫婦でした。
(写真は5年前のもの)

宿泊した「オーシャンビューホテル」です。
ダイビングショップ「ワンダーシー」はこの中にあります。
古いホテルですが、、ギャラリアやガラパン市街にも近くて便利でした。 ちなみにオーシャンビューは名前だけです。

フレミング 水温26℃ 
水深5m程のタナから80mまで落ち込むドロップオフ。
浅場の根にナンヨウハギの群れがいました。
ファイティングニモでマーリンと一緒に旅をするドリーはこの子たちです。

25m程の深場にスミレナガナハダイのハーレムがありました。 一匹の♂にたくさんの♀。
ちなみに私(1号)は2号だけで十分です。決してうらやましくはありません。
SIPAN
2003年12月
2月12日 晴 
アイスクリーム  水温26℃
サイパンの西 こんもりしたサンゴの山から名付けられました。
これは「ウコンハネガイ」 岩陰で発光します。
マダラトビエイが一枚現れましたが、不意のことで写真は撮れませんでした。

2月12日 晴 
オレアイ   水温26℃
「ディンプル」へ行く予定でしたが流れが強いためサンゴのキレイな「オレアイ」へ潜りました。
初めてのポイントでしたが、サンゴが元気で、のんびり楽しめるポイントでした。
2月11日 曇 
テニアングロット 水温27℃ 
ガラパンからボートで50分ほどですが海峡は波があり、かなりゆれました。
5年ぶりのテニアングロットに懐かしさが込み上げます。
縦穴の中には、いくつかの割れ目があり、外に抜けられます。
かなり狭いのでアタマをぶつけないように注意してっと 痛っ!

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